KNN通信

日常のあらゆるニュース・話題について独断と偏見でぶった斬るコラムが満載のWEBマガジン風ブログです!

admaxヘッダ



国際

「北朝鮮核実験やめるってよ!」ガチなのかガゼなのか?今後の影響も気になる

2018/05/10

4月27日に韓国と北朝鮮の南北首脳会談、その後行われる予定の米朝首脳会談を前に何ともビックリするようなニュースが飛び込んできました。

北朝鮮が核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試験発射を中止、さらに核実験場を廃棄することを発表したのです。

当然このニュースは速報として世界中を駆け回り、大きく取り上げられました。

 

スポンサーリンク

 

北朝鮮の公式発表の概要

このニュースは4月21日未明に飛び込んできました。


時事通信が配信した内容を大まかに整理すると、次のように整理できます。

 

  • 21日から核実験、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試験発射を中止、北部の核実験場を廃棄することを決定。
  • 今後は朝鮮半島の平和と安定に向け、周辺国や国際社会と緊密に連携、対話していく方針を打ち出す。
  • 核戦力の配備が完成したので実験も不要、ただし「非核化」するわけではない
  • 今後は経済建設に力を入れる。
  • トランプ米大統領や安倍首相も前向きな動きであると歓迎の意向。

 

つまり「実験はもうやらない、でも核は持ち続けるよ」ということです。

 

なぜこのタイミングで核実験中止の発表をしたのか?

しかしの発表、冷静に考えると気になるとがいくつか思い浮かびます。

 

先ずは南北首脳会談と米朝首脳会談が開催される前に、なぜこのような発表をしたのか?

普通に考えると、会談時の共同宣言に発症すればインパクトはさらに大きいのではと考えられます。

おそらく、北朝鮮側として、韓国やアメリカと会談をして説得された思われたくなかったのでしょう。

そうなると北朝鮮がアメリカや韓国に言いくるめられ弱いところを見せてしまうことになります。

そのため、北朝鮮自らの意思で決めたと強い姿勢を示すことができる。

(多分、中国から入れ知恵もあったと思いますが)

 

あとは、これによって経済制裁の解除と支援の引き出しを狙っているのは明らかです。

アメリカはそんなことで気を緩めることはないでしょうが、韓国は文在寅がコロッといきそうで危ないですね。

 

スポンサーリンク

 

これで安心することなく日本やアメリカはさらに引き締める必要あり

日本やアメリカは一応は評価の姿勢は見せておりますが、これで気を緩めるわけにはいきません。

 

まず、核開発はしないと言っていますが、手放すわけではありません。

その気になればドカンと発射することだってできるのです。

なので、核を放棄するまで今季良く交渉(追い詰める)する必要があります。

 

それに、北朝鮮には今まで色々と裏切られてきた歴史があります。

その点は日米ともに十分承知しているので、すぐに経済制裁を解除することはしないでしょう。

米朝首脳会談でも慎重に事を進めて欲しいです。

危ないのは韓国が北朝鮮側の狡猾さに乗せられて支援するなど口走る危険がある事。

日米ともにそこは大きな懸念材料でもあるので、会談前にしっかりと釘を刺しておく必要があるでしょう。

 

最後に、ここにきて北朝鮮が核開発を中止すると宣言したのは、開発する予算がなくなったというのも大きいでしょう。

それをなるべく悟られないため、タイミングを計り、このように発表したのは容易に想像できます。

つまり、北朝鮮に対する経済制裁はしっかりと効果が出ているという事です。

 

今後、このまま制裁を継続するのか?

それとも解除するのか?

あるいはさらに厳しく制裁するのか?

 

それがどうなるのかは米朝首脳会談にかかっています。

日本も拉致問題を始め、北朝鮮問題は重要であるので、今後の行方をしっかり見極めたいところです。

 

 

admax記事下

スポンサーリンク

-国際